こんにちは、みほーりーです!
おうちカフェ充実化に向けて、色々と考えている今日この頃ですが、コーヒー好きのみほーりーに欠かせない家電を紹介しますね。
それは、「エスプレッソマシン」です。
みほーりーは紅茶もドリップコーヒーも大好きではありますが、お湯を沸かしたり、淹れるのにも少し時間がかかってしまうので、どうしても週末のリラックスしたいときに飲みます。
ただ、毎朝出勤前の忙しい時間帯でも、美味しいコーヒーを飲んで、シャキッとしたいということであれば、エスプレッソマシンはとってもおすすめです。
「エスプレッソマシンって種類もたくさんあるし、よくわからない」
と思われる人もたくさんいると思いますが、この記事ではどんなエスプレッソマシンがあるのか紹介した上で、みほーりーがおススメするセミオート式エスプレッソマシンの魅力をお伝えします。
目次
エスプレッソって何?
エスプレッソは深煎りのコーヒー豆を高圧力で短時間で抽出したコーヒーのことを言います。そのままだと苦みの強いコーヒーにはなりますが、エスプレッソからはカフェラテ、カフェモカ、カプチーノなど、普段なじみのあるカフェメニューがたくさん作れることから、身近なコーヒーではありますよね。
ちなみに、苦くて、濃い味わいであることからエスプレッソはカフェインも多いと思うかもしれませんが、実は抽出時間が短いことから、ドリップで入れたコーヒーよりも少なめです。
イタリアやフランスでは最もよく飲まれるタイプのコーヒーで、喫茶店のカウンターバーにサッと立ち寄って、エスプレッソだけの頼んでサッと飲み干す姿に少し憧れたりもします(^^)/
エスプレッソマシンの種類
そんなエスプレッソドリンクですが、普段はカフェで注文するものだと思いますよね。エスプレッソマシンが家にあれば、自宅でカフェドリンクが作れますよ。
「ラテやカプチーノが家で飲める!」
みほーりーは、これにワクワクしてエスプレッソマシンを購入しました。ただ、エスプレッソマシンといっても色々な種類がありますので、それぞれの特徴を抑えておくことが大事です。
全自動式エスプレッソマシン
その名の通り全自動式のマシンは、コーヒー豆を挽いて、セットして、エスプレッソを抽出するところまで、すべてボタン1つで行なってくれます。ミルクもスチームしてくれますので、ラテやカプチーノも自動で作ってくれます。簡単に品質が一定したエスプレッソがいつでも飲めるということで、手間をかけたくないという方でしたら、全自動式がオススメです。
ただ、機械の構造が複雑な文値段も高めになっていて、エントリーレベルのものでも5万円~からとなっています。
よくホテルのレストランにもありますよね。みほーりーも旅行にいったときの朝食で
全自動エスプレッソマシンがあると「おっ!」と思って、嬉しくなります(^^♪
半自動エスプレッソマシン
半自動エスプレッソマシンではエスプレッソの抽出はマシンが行ってくれますが、豆のセッティングとタンピングは自分で行います。エスプレッソの出来上がりは、豆の状態や自分のタンピングによって変化します。美味しく抽出できたときは、エスプレッソの見た目も綺麗な3層になっていて、それを見ると嬉しくなりますよ。
そんな些細な変化が楽し見たいという方だったら、半自動エスプレッソマシンはとても魅力だと思いますよ!ミルクをスチームすることもできますので、フォームミルクでラテやカプチーノを作ることもできます。
値段1万円強~からとリーズナブルな価格帯から選ぶことができます。
ポッド式エスプレッソマシン
最近はネスプレッソやほかのメーカーでも、カプセルやコーヒー豆1回分が封入されたポッドをセットすることで、簡単に新鮮で美味しいコーヒーが楽しめるマシンがたくさん販売されています。
マシンもシンプルでおしゃれですし、カプセルは密閉され窒素が入っているため、淹れる寸前まで新鮮さが保たれるという優れものです。
飲み終わった後も、カプセルを回収して、捨てるだけで簡単!インテリアにもマッチして、手間をあまりかけずに、美味しいコーヒーを飲みたい方におすすめです。
エスプレッソマシン自体はリーズナブルですが(1万円ほど)、カプセルは通常の豆よりも割高ではありますので、ランニングコストは見てみてください。
半自動式エスプレッソマシンの魅力
みほーりーは半自動エスプレッソマシンがお気に入りで、海外に住んでいるときに購入したモデルをもう7年位使用していますが、手放せない相棒になっています。
魅力① 美味しく淹れられた時が嬉しい!
豆の準備とタンピングは自分で行うので、毎回出来上がりが異なります。
例えば、エスプレッソ用の豆は本来細挽きですが、ドリップ用の中細挽きで抽出するとあっさりした味になります。また、タンピングを強くやりすぎると抽出に時間が掛かりすぎて、必要以上に苦くなったり、その都度考えて試行錯誤します。
でも、回数を重ねれば必ず美味しく淹れられますし、エスプレッソの綺麗な三層(ハート・ボディー・クレマ)ができた時は、嬉しいですよ!
下の黒い層がハート、真ん中がボディー、上がクレマです。
魅力② ミルクをスチームしてカフェドリンクが作れる!
ミルクスチーマーがついていますので、フォームミルクを作ることができます。
基本的なメニューでいえば、エスプレッソに温めたスチームミルクを注ぐカフェラテ、またはフォームミルクを注ぐカプチーノになります。
ここから、例えばバニラシロップを加えてフレーバーラテにしたり、フォームミルクの上にシナモンパウダーを振りかけて香りをつけたり、たくさんのアレンジができるので楽しいです。
我が家、定番のホットラテとアイスラテです。一回でエスプレッソを2ショット抽出することができるので、二人分のドリンクがすぐにできますよ。
魅力③ ランニングコストが低くて、安心して毎日飲める
コーヒーは毎日飲むものですから、できればランニングコストは安い方が良いですよね。
半自動エスプレッソマシンでは、1回13グラムくらいの豆を使用して、2ショット抽出できますので、2人分のラテが作れます。みほーりーはよくカルディーのエスプレッソブレンドの豆を購入しますが、200グラムで691円ですので、大体15回(x2ショット)分使用できるとしたら、1ショットあたり23円程で比較的リーズナブルです。
- カフェのラテは300円 (9,000円/月)
- ネスプレッソは80円/カプセル (2,400円/月)
- 半自動エスプレッソ 23円/ショット (690円/月)
カフェで飲むよりは、カプセル型のネスプレッソもお得ですけど、毎日飲むのであれば市販のエスプレッソ用の豆を購入した、自分でエスプレッソを淹れた方がコストが安くてすみます。
みほーりーは、エスプレッソマシンを購入してから、外でカフェのコーヒーを飲む回数が結構へりましたので、家計には大助かりでしたし、思う存分コーヒーを楽しめていますよー。
おすすめの半自動エスプレッソマシン
いま、みほーりーが愛用しているエスプレッソマシンは、海外で購入したイタリアブランドSAECOのPOEMIAというモデルで、かれこれ7年位使用していますが、既に生産は終了していますね。。。残念!
今は、同じくイタリアメーカーのデロンギ社のモデルが、比較的に手に入りやすいと思います。
ECP3220J-W
デロンギのベーシックなモデルとなりますが、必要十分な機能を備えており、安心して長く使用できます。
- 業務用と同程度のポンプ圧でのエスプレッソ抽出
- コーヒー豆の他に、あらかじめ一回分が小分けされたポッドも使用可能
- 二重構造ミルクプロセッサ
- 取り外し可能な水タンク(手入れ時に大事!)
ECP3220J-W
「デザイン性のあるモデルを置きたい!」という場合でしたら、こちらのモデルもおすすめです。
見た目だけではなく、エスプレッソ抽出モードを1杯/2杯で選択できたり、抽出温度の設定も可能になったりするなど、より拘った1杯を作るための機能もプラスされています。
みほーりーもイタリアンのデザイン性に優れてモデルにあこがれがありますので。今使用しているエスプレッソメーカーが壊れてしまった際には、検討したいです!
(でも今のSAECOは引き続き大事に使用します!)
まとめ
ここまで、エスプレッソについて、またエスプレッソマシンの種類について簡単の紹介させていただきました。みほーりーがおすすめしたいのは半自動式ではありますが、慣れるのに時間がかかったり、他のタイプより手入れにひと手間必要、等、デメリットもあります。
ただ、それ以上に、ひと手間かけてあげることで自然と「相棒」として、すごく親近感がわいてくるんですよね!これからも、美味しいエスプレッソをリーズナブルに長く作り続けてほしいです。
みなさんも、自分の生活スタイルにあったエスプレッソマシンを取り入れてみて、「おうちカフェ」を充実させてみませんか(^^)/
それでは、またー!