こんにちは、みほーりーです(^^)/
みなさんは、甘酒って普段飲みますか?
これまでこのブログでヨーグルトやクリームチーズなどのホットクックを使用した発酵メニューについて紹介してきましたが、今日自信を持って紹介したいのが、この甘酒です!
みほーりーは、今では大体冷蔵庫には甘酒がストックしてあって、朝ごはんの時とか小腹がすいたときに飲んだりしていて、すっかり定番になっています。
この記事は、甘酒が大好き自宅で作りたい方、もしくに既にホットクックを持っている方に是非読んでいただきたいなと思っています。
甘酒が身近になったきっかけ
みほーりーはこれまで特に甘酒を飲んでいたわけではなかったのですが、ふと会社の先輩の影響で甘酒に興味を持つことができたんです。
その先輩(男性)なんですが、いつも元気でなによりびっくりするくらい肌がキレイ!なんです。で、まさしくその先輩がおススメしていたのがホットクックで作る甘酒。
みほーりーは、年初の初もうでとかで神社で配られたりしているのを飲むくらいしかなかった甘酒ですが、(私もホットクックもっていたこともあって!)そんな先輩の一言で試してみることにしました。
そして、いざ作ってみて飲んでみると。。。
「わー甘い...!美味しい...!!」
ビックリする美味しさ!神社で飲んでいたのと比べても遜色ないくらいです。それ以上かもしれません。砂糖もつかっていないのになんでこんなに甘いの?と不思議なくらいでした。
甘酒の効果効能
そんなすばらしい甘酒ですが、美味しいだけではなくて、身体の健康にも良い影響があるといわれています。
健康に良い!
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるくらい健康によい成分が入っています。江戸時代からも庶民の栄養補給に必須な飲みものとされていたそうですよ。まず、甘酒にはこんな栄養分が入っています。
特に食事が外食に偏りがちだったり、バランスよく食事がとれていない方は、甘酒を生活に取り入れることで、栄養を効果的に取ることができます。
感覚的には数日間甘酒飲んでいると寝付きも良くなって、翌日身体もちょっと軽くなる感じがあります。色んな糖分も入ってるし、栄養が吸収されやすいのかもしれませんね。
現代でも、沢山栄養ドリンクが販売されてますが、疲れた時とか頑張らなきゃ行けない時にグイッと飲んだりしますよね。江戸時代もきっとそんな気持ちの人も沢山いたに違いなくて、その時甘酒をゴクゴク飲んだりしてたんでしょうね。冬に東海道を歩いてて、箱根を超えたあたりの宿で、すごく疲れて一息つきたいときに、売店のお兄ちゃんが暖かい甘酒を販売してたら、みほーりーは絶対に買いますよ(笑)。
それから、もう1つ。赤ちゃんの発育に必須な葉酸も入っているので、特に妊婦の方々は葉酸が不足しがちになりますので、甘酒はおススメです。
美容にも良い!
そうなんです。既に色々なところで言われていることですが、甘酒に入っている栄養素は美容にも良いということです。
例えば、ビタミンB類は糖類・タンパク質・脂質の代謝を助けたり、皮膚細胞の再生を促進することで、ダイエットや美肌効果が期待できます。また、アミノ酸は抗酸化作用による老化抑制、またコウジ酸は肌のシミやくすみの原因となるメラニンを抑える効果があります。
もう個人的には、甘酒のおススメしてくれた先輩のキレイな肌がなによりも証拠かなぁーと思っています。。笑
ホットクックでの甘酒の作り方
それでは、ホットクックでどのように甘酒を作るか紹介していきますね。
甘酒(約900g)を作るのに準備するもの:
・米麹 200g
・水 400ml
・ご飯 300g
*半分の量でも作れます!
1)発酵調理前にホットクックの沸騰消毒を行います。これは、ホットクックのモードを使用すれば、かき混ぜユニットと内窯を 20分くらいで消毒できます。
2)米麹・ご飯・水を内窯に入れてスプーンでかき混ぜます。こんな感じで(↓)、まんべんなく混ざっていればOKです。
3)ホットクックにセットして、甘酒自動メニューをスタート。
4)5時間後、完成~~!!
本当に簡単で、みほーりーは大体寝る前に調理を開始して、朝起きたら出来立ての甘酒が飲めるようにしています。ヨーグルトの場合は冷やさないといけないですけど、甘酒の場合は朝出来立ての温かい甘酒を飲むことができるので、すごく幸せな気分になりますよ。砂糖とか全く入ってないのに、お米のデンプンからの自然な優しい甘さを感じてすごく癒されます!
甘酒の日々の食卓での活用方法
一旦甘酒を作ってしまえば、あとは冷蔵庫に保存して好きなときに楽しみましょう。ストレートで飲んで甘さにうっとりするのもいいですけど、ちょっと肌寒くなってきてらホットにしてほっこりしても良いです。暑い日は、氷ロックでじっくりと冷たく味が変わっていくのも美味しいですよ。
美容に更に効果を出したいなら豆乳割というのも女性にはおすすめです。味もまろやかになりますよ。
料理好きであれば、例えばお肉を甘酒に4~5時間漬け込んでおくと、柔らかくなって自然な甘みがプラスされた優しい味わいになりますよ。また、野菜炒めに使用してもお米のコクが 感じられて奥行きが出てくると思います。
こんな感じに、何にでも合わせられる万能性をもっているのも甘酒の魅力だと思います。とりあえず、作った分をストックしておけば、たくさんの使い道はありますよ!
まとめ
本日は、甘酒のおススメポイントとホットクックでの甘酒の作り方について紹介してきました。
お米本来の優しい甘みを楽しめることに加えて、健康や美容にも効果のある甘酒をいつもの食卓に加えてみてはいかがでしょうか!
ちなみに、みほーりーは甘酒を作るために使用している米麹は、マルコメのプラス麹です。乾燥していて一粒がバラバラになっているので混ぜやすいし、パッケージも100グラム単位で小分けされているので毎回軽量する必要なくて便利で、気に入っています。
ちなみに冒頭でお話した、甘酒大好きな先輩は海外にもよく行っていて、いつか海外の人たちにも甘酒を紹介したら、すごいビジネスになるんじゃないかと言っていました。日本だからこそ楽しめる甘酒を存分に楽しみたいですね!
他にも、みほーりーが考えるホットクックの魅力をこちらの記事にもまとめていますので、よかったら見てみてくださいね↓
また、ホットクックで作れる美味しいメニューの記事も書いていますので、こちらも見て頂いたらとっても嬉しいです(^^)/
それでは、また(o^^o)