Miholly Times

京都から海外へ繋げながら、日々の生活を楽しくする経験を発信します!英語での発信にもチャレンジ(^^♪

柔軟に生きるための8つの考え方。ポイントは自分らしさを見失わないこと。

こんにちは、みほーりーです。

 

昨年に特に感じた事ですが、本当に世の中の変化って早く感じますよね。むしろ、どんどん加速しているような雰囲気です。以前では考えられないことが、当たり前になっていたりしてビックリしてしまいます。

 

世の中がこのまま変わっていくのは間違いないし、私たちが過ごしている環境も思いがけず一変することもあると思います。こんな時代だからこそ、大切なのは柔軟に生きるということではないかと思います。

 

柔軟に生きるってどんなことが考えてみると、「自分らしさを失わないこと」かなと思います。たぶん、この先の人生でもいろんな挑戦や困難があるかもしれないですけど、どんなときも自分らしさを持っていたいです。そんな、しなやか、且つ心の余裕も持てるような生き方をするために、みほーりーなりに大切だと思う考え方を紹介させて頂きます。

 

私も日々学んでいる最中ですが、この考え方が皆さんの参考になったらとっても嬉しいです!

 

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柔軟に生きるための8つの考え方

  

人と比べずに自分の判断基準を持つ

 

つい誰かが新しいものを買ったとか、友人が出世をしたとか、という情報を聞いたとき、「いいな~」と思ったり、「私はどうなんだろう」とか考えたりすることありませんか。人より何かができたと感じるときは嬉しくなりますが、その逆だと変に落ち込みますし、この気持ちの変動が繰り返されると、なかなか気分が安定しないですよね。価値を判断する時に、誰かとの比較で考えてします、それが良いのか悪いのかの軸が曖昧になってしまって、自分の中でも納得のいく評価ができなくなってしまいます。

 

できるだけ、「過去の自分からどう変化したのか」という基準で考えてみるのがおススメです。今自分が頑張っていることが、昨日/前月/昨年の自分と比べたらどうなのかというのが一番わかりやすい指標ですよね。みほーりーもこのブログを書き始めてから、過去の自分からの進歩が見える化ができていて、少しづつですが着実に前向きな変化を起こせてると感じていまよ。

 

自分の可能性が広がる選択肢を選ぶ

 

これだけ変化する世の中ですから、大人になってからだって、なりたい自分を目指したり、新たな可能性を模索したりして、いつでも可能性を追求することはできると思います。もしかしたら、自分は5年後/10年後、今では思いもつかないことをやっている可能性だってあるわけですよね。

 

日々の生活の中で、大きなことでも小さいことでも何か決断をするときは、「どの選択肢にしたら自分の可能性が広がるか」という観点で選んでみるのはどうでしょうか?

 

例えば、みほーりーはステイホーム中にできた時間を何に使おうかと考えた時に、料理やウォーキング、そしてこのブログでのアウトプットなどにチャレンジしてきました。結果的にはどの活動も今でもすごく楽しめていて、そこから更に新たな興味が繋がってきているという感覚があります。結果的には、みほーりーとしての可能性をちょっとずつ広げられてるのかなと思っていますよ。皆さんも、小さなことからで良いので、自分の可能性を広げていきませんか。

 

世界は広くて、いろんな価値観があることを知っておく

 

普段から意識しておかないと自宅と仕事場の往復で案外一日過ごせてしまいますよね。ただ、それだと狭い世界の中での意識になってしまうので、何か変化が訪れたときに、柔軟な対応ができずに、戸惑うことがあるかもしれません。

 

そうしたことを回避して、更に自分の視野を広げていくためにも、身の回りだけではなくて、世界で起きていることに日常的に触れておく習慣が大事だと思います。国が変われば、文化も生活習慣も異なりますよね。みんなが海外旅行に行きたい理由として、そういう異文化や価値観を体験したいことは、大きな要素だと思います。

 

みほーりーは、自分の今までの価値観と異なる価値観が触れることで、今までにない新たな価値観が自分の中に芽生えるんじゃないかといつも思っています。これをシンプルに表現するとこんな感じです(↓)

 

自分の価値観 x 異なる価値観 = 新たな価値観

 

例えば、みほーりーは以前フランスのパリに住んでいたことがありますが、そこでも価値観の違いを感じることになりました。私は日本人としては、仕事を真面目に取り組んでいくのは当たり前で、休みはその合間に取るものという価値観を持っていました。ただ、周りのフランス人の様子を見ると、彼らはまず人生を楽しむために仕事をしていると感じました。ビジネスマンが日中に公園でワインを飲んでいたり、公園でも気ままに日光浴をしていたり、ホリデーシーズン前にはどこにバカンスに行くかの話で持ちきり。年次休暇も5週間もあるようですよ!自分の人生(ライフ)よりも仕事(ワーク)が優先するなんて考えられない!って感じです。笑

 

こんな経験があったので、日本で暮らす今では仕事はしっかりとこなしていくのはもちろんですが、その中でも自分らしい生活は楽しんでいこうという価値観を夫婦で共有して日々過ごしています。自分の人生ですから、ワークライフバランスをしっかりと保って楽しまなきゃ損ですよね!

 

こんな風に、海外の様々な価値観に触れながら、常に自分の価値観のアップデートをしていきたいと思っています(^ ^)

 

お金の余裕が気持ちの余裕になる

 

やっぱりお金というのは、生きるために切っても切り離せないものですよね。ある程度の貯金をしておくことで何かハプニングがあったときに柔軟に、そして複数の選択肢をもって対処できるので、気持ちの余裕にも繋がります。

 

お金に余裕を持つためにも大事なのは、収入と支出をうまくコントロールすること。では、今すぐできることは家計の無駄を無くすこと!...となってしまいますが、こういう風に書くとなんかワクワクしませんよね。。。(汗)

 

みほーりーがおススメするのは、お金をかけなくても暮らしを充実させられる要素を取り入れること。例えば、外食は減らしたとしても、自宅での料理をもう少し頑張ってみるだけでも結構な支出を抑えることができます。更に、料理は達成感・健康・美味しさ。。等たくさんの要素に繋がりますので、うまく行えば毎日の充実感にもなっています。

 

目標は持つけど、固めすぎない

 

何かを達成したいという目標を持つのは大切だと思いますが、それに固執してしまうと本来やるべき他のことができなくなったりします。そして、目標に対する進捗が上手くいってないとストレスになったりすることがあります。みほーりーが意識してるのは、大まかな目標を持ちつつも、柔軟性を持っておくことが大事だと思います。

 

日常的な事を例にすると、以前は休日に外食しようとした時に、レストランをどこにしようか、前日に食べログとかを延々と見ながら考えていました。情報が大すぎて結構疲れます。そうすると口コミとかのネットの情報をインプットした上で行くので、想定外の発見とかはないし、「期待通りだったかどうか」という確認になってしまう気がするんですね。

 

なので、最近は「和食で美味しいものを食べよう!」という大まかなな目標だけを決めて出かけるようにしています。すると、思いがけず(和食ではなく)美味しそうなパスタ屋さんが見つかって、そっちで食べるという展開もあるし、それが期待以上に美味しいかもしれないですよね。こうした柔軟性を持つ方が、結果的に日々を楽しめると思います!

 

また、大きなライフプランでも、いつまでに結婚して、家を引っ越して、子供ができて...ということは誰しもが考えることだとは思います。これこそ、思い描いたプラン通りにならないと、晴れることのないストレスに苦しみますよね。あまり、いつまでに!と時期を決めつけず、「大まかに、そうなったらいいなぁ~」の程度に留めておいて、毎日を柔軟に自分らしく生きていくことが結果的にはハッピーな結果に繋がるんじゃないでしょうか(^^♪

 

相手への感謝の気持ちを忘れない

 

柔軟に生きるために重要なのは、人との関係をより円滑に、そしてポジティブな方向にもっていくことだと思います。みほーりーにとって、このために必要なことは人への感謝の気持ちを忘れないことかなと思います。

 

「ありがとう」って言うのは、実は簡単なことではないと思います。誰かに助けてもらった時には、自然と感謝の言葉も出てくるかもしれませんが、そういう時ばかりではありません。例えば、仕事で上司や先輩に自分のミスを注意されたとき、まず出てくる言葉は「すみません」かもしれません。ただ、すみませんで終わってしまうと、仕事ができなかった自分という後ろ向きな事実だけが残ります。そこで、もう一歩踏み込んで、ミスの原因を自分なりに消化して「次はもっとうまくできる」と確信が持てるなら、(レベルアップするきっかけをもらえて)「ありがとう!」という言葉を追加してみても良いかもしれません!

 

こんな風に、ありがとうという感謝の言葉は相手に対しての言葉だけではなくて、自分の意識も前向きにさせてくれる素敵な言葉だと思います。

 

最悪な状況は何か考えておく

 

日々良いことばかりではないですよね。たまには、仕事で失敗をしたり、人間関係をこじらせちゃったりすることもたくさんあると思います。その都度落ち込んでしまうと疲れてしまって、柔軟性を持つ余裕もなくなりますよね。そんな感情上手くコントロールして、前向きな考えを維持するためにおススメなのは、最悪な状況を想定しておくことです

 

例えば、旅行先でふと気づいたら、「お気に入りのカバンが無くなっている」!もしかしたら、混雑していたあの観光地で盗まれたのかもしれない。。そう考えると、一瞬どうしていいのかパニックになるし、せっかく楽しい旅行の気分も台無しになりますよね。こういう事態を想定していなかったら、悪い出来事が次々と更新されていって、まるで最悪な出来事の底なし沼!になりますよね。

 

この時の最悪な状況は、盗まれたものが一切返って来ないこと。もし、事前にこれを想定しておけば、携行品損害保険が使えると、心の準備をしておけます。そうした保険に入っているなら、出発前に規約を確認しておけば良いし、保険入ってなくてもクレジットカード付帯の保険があるのか確認しておきます。更に、保険を申請するには、現地の警察署が発行した盗難届とかも必要になることを知っておけば、旅先で万が一トラブルになった時にすぐに行動に移せます。

 

みほーりーは、海外で飛行機への預け入れたお気に入りのキャリーケースが破損したことがありましたが、事前に対処法が分かっていたので修理代金を無事に保険で申請することができました。不便はありましたが、キャリーケースが使用できなくなる最悪のケースに比べたらはるかに気持ちに余裕が持てましたよ。皆さんもぜひそんな意識を持って見てください!

 

自分の限界を知っておく

 

自分がどこまで限界って把握できていますか。何かに一緒懸命取り組むのは良いことですけど、自分の体には身体的にも、精神的にも限界があることを知っておくのは大切です。身体的なことは、明らかに疲れたと感じれるのでわかりやすいですよね。ただ、精神的なことは気づかないことが多いので注意が必要です。

 

みほーりーが、このことを感じる様になったきっかけは大学時代の時。学園祭で屋台を出す準備をしていたんですが、サークルのキャプテンだった私はなんとか成功させようと、結構気を張って取り組んでいました。同時にバイト・就活・勉強も重なって、かなりしんどい状況でしたが、何か使命感を感じて最後までやり遂げようとしました。そして、その時から妙に首筋にはれ物ができているのが気になっていました。 。

 

結果的に学園祭は無事終わったのですが、その後突然バタンと倒れて、急に39度近い熱で寝込んでしまったんです。病院にいったら疲労からくるリンパ節の腫れということで、そこから一週間くらいはまともに活動できなかった経験があります。

 

この経験を基に、自分の限界が近づくと何となくですが身体のサインを感じるようになって、少し頭を冷やして休んだりとブレーキを利かせられるようになりました。身体を壊したらどうしようもありませんよね。自分の身体を一番心配できるのは自分自身なので、この点を気を付けてみてくださいね。

 

 まとめ

 

世界はどんどん変化していきますが、どんな時でも自分らしさをもって、柔軟に生きていきたいですよね。今回の8つの考え方が、皆さんの参考になったら嬉しいです。

 

最後にですが、アップルを創業したスティーブジョブスがスタンフォード大学で卒業生を対象に行ったスピーチに、みほーりーが大好きなフレーズがあります。

 

You can't connect the dots looking forward, you can only connect them looking backwards. (Steve Jobs)

先を見通して点と点を繋げることはできない。それは振り返ったときにのみ繋がる。 (スティーブジョブス)

 

この先、人生どうなるかわかりません。でも、いつでも柔軟性をもって自分らしい生き方を継続していければ、将来、振り返った時に一つ一つの「点」が、自分だけの物語みたいな「線」になっていれば最高だと思っています(^ ^)

 

皆さんも同様なことが起きることを願っていますね。

 

それでは、また(^^)/