Miholly Times

京都から海外へ繋げながら、日々の生活を楽しくする経験を発信します!英語での発信にもチャレンジ(^^♪

<アウトプット編>日常会話の語学習得におススメの方法を紹介します。 

こんにちは、みほーりーです。

 

語学を学んで海外の方々とコミュニケーションが取れるようになりたいと思われる方はたくさんいると思います。この記事ではみほーりーが実践している、語学を学ぶためのおススメの手法を紹介しています。

 

前回の記事では、インプット編として書いたので、よかったらまずはそちらから読んでいただければ嬉しいです!

 

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後編となるこの記事では、日常会話を習得するためにおススメなのアウトプット編を紹介させていただきます。

 

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語学をアウトプットする時のポイント

 

語学はインプットするだけだと、なかなか頭に定着しませんよね。一旦覚えた知識も、残念ながら人間は翌日には7割は忘れてしますようです。これをうまく脳の記憶へと定着させるためには色々な感覚を刺激しながら、アウトプットを繰り返すことが効果的です。最初は、文章や単語は毎回確認しながらのアウトプットになるかもしれませんが、だんだん慣れてくると自然に口や手が動いてくると思います。少しづつ、でも確実に上達する、という感覚を掴んでいくのが大事です!

 

Slowly but Surely! (少しづつ、でも確実に!)

 

1)音読を繰り返して、自分の感覚を刺激。発音も確認!

 

インプットした単語は出来るだけ、例文を参照しながら声に出して読んでみることが効果的です。声を出すということは、自分を声を耳でも聞くことによって複数の感覚を刺激することができます。初めは一字一句読みあげるようにしますが、何度か繰り返した後は文章を見ずに音読していくようにします。これを続けるようにして、その文章を自分のものにしています。

 

また、音読することは口を動かすことで発音の確認にもなります。発音は慣れないと難しいですが、みほーりーは口と舌をいかに柔軟に動かせるかだと思っていて、これには練習が必要です。

 

この一年間コロナ渦で海外の方と面と向かって話すことが少なかったのですが、最近久しぶりに仕事でそういう機会に直面して、思って以上に自分がしゃべれていないことに危機感を感じました。やっぱり、音読などのアウトプットは継続することが大事!

 

*特に、日本語はあまり口を動かさなくても喋れてします言語だと思っているので、外国語を学ぶときは、マメに練習をしとかないといけません。

 

2)会話できる友人を探す

 

自分一人よりも、お互いに会話ができる人がいれば、アウトプットは更にやりやすくなります。みほーりーは幸いにも夫婦で語学を学ぼうと最近取り組んでいるのでお互いに勉強している言語を話しながら練習したりしています。最近は、仕事で使う英語と趣味としてのフランス語を勉強していますよ。フランス語で日本の文化を取り上げたものなんかも新鮮な視点で読めて面白いです。

 

私の職場でも、中国語を勉強している同僚は良く同じ部署の中国人の方とよく練習していますね。現地の方と会話すると特に発音の確認もできますし、良いですよね。ただ、今はコロナ渦で人と会いにくくなっているので、なかなか語学の練習相手が見つからないのが課題ですよね。。そこで、別の方法もみてみましょう!

 

3)字幕付きの映画やドラマを見て、シャドーイングをする

 

みほーりー、イチ押しのアウトプット法はこれですね。皆さん、ドラマや映画好きな方は多いんじゃないでしょうか。今なら、ネットフリックスやアマゾンプライムでいつでも、国内や海外のドラマをみることができます。その中で自分が好きな登場人物になりきって、同じセリフを自分でしゃべってみるんです。この手法は、シャドーイングとも言います。

 

しかも、最近のストリーミングアプリは、言語と字幕の言語を選択ができるというすばらしい機能がついています。とういうことは、例えば音声を日本語にして字幕を英語すれば、もう一目画面を見ただけで、その英語がどんな意味かがわかります。日本語音声で聞いているから当たり前ですよね。

 

おすすめのやり方として、1回目はドラマを楽しむために通して最後までみる。まずは英語音声、日本語字幕が望ましいです。そして、二回目にみるときは、英語字幕で視聴し、お気に入りのシーンで止めて、登場人物になり切ってセリフを音読してみる。(演じてみるような感じで)ドラマの雰囲気も相まって、その英語の文章と使われている単語の意味が自然と頭に入ってきませんか? ネットのストリーミングだと再生速度も変更できるので、最初はゆっくりとした速度で聞いてみても良いですよね。

 

みほーりーは仕事でマレーシアに住んでいたことがありますが、そのときは現地で調達した中国語字幕付きのジブリの映画をみながらシャドーイングを繰り返していましたよ。

 

4)ひたすらノートに文章を書いていく

 

参考書や単語帳を読んでいるだけだと、どこか勉強が単調になってしまってやる気もなくなりやすいですよね。みほーりーは、勉強帳をつくって、単語や文章をそのままノートに書き続けるということをしています。書くことで、文章を目で確認することができて、手も動かすことで、複数の感覚を使うことができます。綺麗に書くことに拘ってしまうと、時間をかかってしまうので、あまり体裁は気にせずどんどん書いていくのが良いと思います。

 

これでノートのページが埋まっていくと、自分が今日までに頑張った成果が見える化できるので達成感にもなりやすいです。みほーりーは、語学の検定試験前には、これをずっとやっていて、徐々に手を動かしているのがクセというか、楽しくなってきたことがあります笑。

 

ちなみに、一番描きやすいペンはなんだろうと色々なペンを試してみましたが、Zebra Sarasa Clip 0.4mm が一番書きやすいことが分かったんです!それ以来、このペンをまとめ買いして、仕事でも勉強でもこのペンを使い続けています。皆さんも、よかったら試してみてください。

  

 

アウトプットを習慣化していこう

 

語学の成果をアウトプットするには、インプットとは違う新しい取り組みが必要になるので、大変かもしれません。ただ、語学練習は継続と蓄積が基本であることは間違いないので、話せている自分を思い描きながら、習慣化できるように頑張って取り組んでいきましょう!

 

習慣化を成功させるコツは色々あります。みほーりーがこうしたブログやツイッターで語学のことを発信させるのも、勉強へのモチベーションを維持するための意味もありますよ。ただ、重要なのは勉強をして確実に成長にしている自分の変化を実感して、それを楽しむこと。学習が上手くいくかどうかはどれだけ自分と向き合えるかだとも思っていますよ。

 

まとめ

 

前回の記事と併せて、語学の日常会話の学び方をインプットとアウトプットの両面から紹介してきました。語学を学ぶには効率的な方法はたくさんあると思いますが、ゴールは特になく、自分の人生で長く付き合っていくパートナーのようだなと考えたりしています。

 

語学は学ぶことでただ単に、外国の方と話せるようになるのはもちろんですが、それ以上に素敵だと思うのは新たな視点・価値観で世界を観ることができること。どの言語も使われている国の歴史や文化の中で育まれてきたものです。外国語を学ぶことで日本から見たのとは異なる物の考え方が身に着くのかなと思います。日本語から英語になると、性格が変わるってことよく聞きますが、これも見る世界が変わるからだと思います。

 

是非、インプット&アウトプットを通して、たくさんの言語に触れてみて、色々な価値観を発見していきませんか。

 

それでは、また(^^)/