Miholly Times

京都から海外へ繋げながら、日々の生活を楽しくする経験を発信します!英語での発信にもチャレンジ(^^♪

英語スキルアップのための英単語アウトプット『1日1チャレンジ』その方法を大公開!

こんにちは、みほーりーです😊    

 

 

英語の上達のためにアウトプットが重要って言われるけれど、何をやったら良いかわからない〜😂そんなことはありませんか?

 

最近みほーりーがツイッターで発信していることの一つに、"1日1チャレンジ"があります。これは、その日気になった英単語を、オリジナルの例文とともに投稿する、というもので、もともとは英語のスキルアップとアウトプット用になんとな〜く始めたのですが、気づけばちりもつもって166個目となりました!毎日やっているので半年ですね!

 

今回は、みほーりーが普段どのようにこの投稿をしているのか、その裏側を大公開しちゃおうと思います。

 

毎日単語から連想して例文を考えるってそれなりに大変なんですが、やる前と比べたら英語のことを自然と考える機会が増えたし、突然英語が必要になるシーンになっても割とスムースに対応できたりするようになった気がしています。英語学習のためにアウトプットをしたいと考えているかたの参考になればとても嬉しいです。

 

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英語の上達に向けたインプット&アウトプット

 

普段から英語力の維持&上達させようと色々と意識をしてみていますが、結局のところ、この3つのことを繰り返して実践していくことが重要なのかなと思っています。大事なのはインプットとアウトプットを交互に行っていくこと。

 

(インプット) 語彙 : 英語を組み立てる土台を習得

(アウトプット) 例文を作文: 自分の生活に合った形で使えるようにする

(アウトプット) 発音  話せるようにイメージする

 

インプットは単語帳とか参考書を読みながら行うことができますが、アウトプットって思った以上に難しいですよね。そのために英会話学校に通うのも簡単ではないし、外国人の話し相手を見つけるのも大変。

 

そんな中、みほーりーは日常的に一番やりやすいアウトプットは、英語で例文を作ってみる事ということに気づきました!そして、せっかくツイッターをやっているなら、毎日発信していこうと。

 

一日一チャレンジで例文を発信

 

みほーりーが現在#1日1チャレンジとして取り組んでいるのが、毎日気になった英語の例文を発信すること!

 

毎日、こんな感じに発信をしています↓

 

 

毎日をポジティブに過ごしたいなと考えているので、できる限り前向きなメッセージを取り入れた例文づくりを心掛けています。

 

実際に英単語から例文を作るのを始めてみて感じたのは、思った以上に自分の生活に会った例文を考えるのが難しいということ。ただ、「#一日一チャレンジ」ということで継続することで徐々に文章の作り方のステップをつかむことが出来てきいるので、その方法を紹介していこうと思います。

 

気になった英単語の例文の作り方

 

それでは、みほーりーが英語の例文をつくるまでの過程を4つのステップで紹介します。

 

Step 1) 単語をピックアップ

 

まずは単語の選び方ですが、勉強のためなので自分が普段使わない単語にします。ただ、身近なところではそんな英単語を見つけるのは中々難しいのでみほーりーはキクタン(英検一級)の単語帳を使ったり、英語のポッドキャストで聞いた単語を選んだりしています。

 

キクタン(一級英語)を使う

 

色々な単語帳を見てみましたが、キクタンが一番見開きで1ページの中に単語が多く載っていて、且つ単語のフレーズや例文が豊富に掲載されていました。実際に単語がどのように活用できるのかがすぐに分ると、シャドーイングしたりして練習するのに役立ちます。

 

みほーりーは覚えた単語をチェックをしていって、例文を発信しながらすべての単語にチェックができるように取り組み中です。

 

 

もちろん、自分のレベルより少し難しい単語を選ぶ必要があるので、それに応じて選んでみてください(^^♪

 

BBCポッドキャストやニュース記事

 

英単語帳の他にも毎日聞いているBBCポッドキャストやニュース記事の中で気になった単語をメモしておいて、調べています。新聞記事では、わからない単語を1つ調べるだけでも、その段落の意味が突然理解できるようになる感覚が好きです。

 

よかったら、こちらも見てみてください:

 

ある特定の話題のニュースをずっと聞いていると、そのトピックに関連する単語を網羅的に調べることもできますよね。

 

今回は一例としてELUSIVEという単語を使って例文を作ってみることにしましょう!

 

Step 2) 単語の意味を調べる

 

英単語を選んだら、次に単語の詳細な意味を調べます。もちろん、キクタンに出ている単語は簡単な意味が書いてあるのでそれを踏まえつつ、下記のWeblio(和英)やCambridge Dictionary(英英) で踏み込んだ意味や発音のための音節を確認します。英英辞典は、似たような言葉でも微妙なニュアンスの違いが分かるので、時間がある時はじっくり確認してみると面白いですよ。

 

Elusiveの意味

 

Weblio (英和):

 

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Weblioは単語の意味をすべて網羅的に表示してくれるので、情報としてはとても参考になりますし、発音に重要な音節もしっかり記載されています。(Elusiveの場合は, e/lu/siveの3音節ですね。)

 

ただ、この中の意味の内、最もよく使われる意味はどれなんだろうと思った時、みほーりーは更にCambridge Dictionaryを参考にします。

 

Cambrige Dictionary (英英):

 

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こちらの意味だと、説明しにくい/見つけにくい/達成しにくい/記憶しにくいという意味で記載されています。これらを統合すると、Elusiveは一言で言えば「わかりにくい」というような意味で使う頻度が多いと感じました。私たちも、様々な場面でなんか微妙だな~、分かりにくいな~と思ったら、Elusiveを使ってみればよいし、結構汎用的で便利そうな単語ですね(^^♪

 

Step 3) 例文を調べる

 

意味がわかったところで、一般的にはどんな例文で使用されているのか確認していきます。単語によっては、文書でよく使用される構文があったりして、それに気づくことができると後で自分の例文を作るときにも役立ちます。これはキクタンの簡易な例文ではわからないことなので、できるだけたくさんの例文を見れたらいいですね。

 

例文を検索するために、みほーりーが活用しているのがSKELLという無料の英語例文のデータベースです。調べたい単語で入力すると、英語の例文がたくさん出てくるので、どんな構文で単語が使用されているんか見ることができます。

 

リンク: SKELL

 

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Happiness(幸せ) 、Fortune(幸運)やIntimacy (親密)... 等、色々な概念がわかりにくいと思われているようですね(*_*)

 

Step 4) 自分で例文を考える

 

単語の意味と例文をザっと確認をしたら、自分の身近な事柄を踏まえながら例文を作ってみます。難しい言葉だと中々生活レベルの文章に落とし込むのは難しかったりしますが、自分が最近読んだニュースとかと関連付けてみたり、夫婦で話しながらネタを考えたりしています。これも初めは慣れませんが、継続をしていくとパターン化もできるようになって例文を作りやすくなってきました。

 

参考までに、わたしが行なっている例文を作るときのコツを3つ紹介します。

 

コツ1) 文法の確認 

 

いざ、例文を書いてみても文法が合っているのかどうかは気になるポイントですよね。特に、冠詞や動詞の活用がきちんとできているのかは確認をしたいです。そこで、文章をウェブに貼り付けるだけで、文法を添削してくれるGINGERというサービスがあるので紹介します。

 

リンク:

Ginger 英文チェッカー

 

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この場合は、SeemとUnderstandの動詞活用形のミスと、Firstのうっかりスペルミスを訂正してくれました。また、下部には別の言い回しの提案をしてくれるので、そちらを参照してみるのもOKだと思います!

 

コツ2)難しい単語はネガティブ--> ポジティブで考える

 

英語の例文づくりは、ポジティブ日記の一環だと思っているので、できるだけ前向きな意味の例文を作りたいと思っています。ただ、英検1級などの難しい単語をみていると結構ネガティブな意味を持つものが多いということに気づかされるんです。

 

新聞記事などに多用される単語も多いので、どちらかというと複雑な状況を表現するようなものが主になります。確かに、ハッピーな単語だけだと、ニュースになりにくいですよね。。考えさせられます。。

 

そういうネガティブな意味の単語を使用する時には、『ネガティブ--> 接続詞--> ポジティブ』という文章になるように心がけています。「大変なこともあるけど、頑張っています!」というような文章だったら前向きな気分にもなりますよね!

 

ちなみに「楽しい」という感情があると、脳で記憶を司る海馬の活動が活発になって、より記憶に定着しやすいようですよ。

 

コツ3)できるだけ英語の例文-->日本語の例文で考える

 

例文を作っていくと感じることですが、英語と日本語では文章の組み立て方が根本的に異なるので、日本語の文章から英語訳を作っていくと結果的に不自然な文章になってしまうことがあります。例えば、日本語では主語や目的語が省略されることがありますが、これで英語にしてしまうと意味が分からなくなってしまいます。

 

ただ、始めは慣れないので、日本語の文章から書きだしてみて良いと思います。その後徐々に、簡単な文で大丈夫ですので、できるだけ英語でまず考えてみて、その後に日本語訳を作ってみると結果的に自然な英語になると思います。

 

みほーりーの一日一チャレンジでも、日本語訳を読むとくどかったり不自然な日本語になっているときもありますが、これは自然な英文にすることを優先しているためです...(^^♪

 

例文を考えてみた!

 

これまで紹介してきたステップを参考に、Elusiveの単語を使って例文を考えてみました。GINGERで文法チェック済みです! 

 

English

Foreign affairs seem elusive at first, but you will gradually understand them as a story as you check the global news on a daily basis.

 

日本語

遠くの出来事は初めはわかりにくいかもしれないけれど、世界のニュースを毎日確認することで少しづつそれらの出来事をストーリーとして理解できるようになるよ。

 

ツイッターでも一日一チャレンジとして投稿しました(^^)/

 

 

まとめ&継続させるコツ

 

この1日1チャレンジ、毎日続けるのも中々大変です。単語を調べるだけなら良いですが、例文を考えるとなると頭からアイデアをひねり出さなくてはならないし、しかも作りやすい単語は先に使ってしまうので、だんだんと難しい単語になっていく。。(笑)

 

ただ、毎日頭を使うというトレーニングにはなるし、いくつかの継続させるコツを使いながらなんとか続けていきたいと思っています。

 

・日曜日に一週間分の単語を選んでおく

・隙間時間に例文のネタを考える

・夫婦の共通の話題としてアイデアを出してみる

・単語力が向上している自分を褒める!

 

あと、ツイッターでアウトプットを見える化するのが継続に向けた何よりサポートになりますね。皆さんから、頂くいいね!や参考になったというコメントを頂くと、続けていてよかったな~と本当にうれしくなります。みほーりーだけではなくて、たまたまツイートを見ている方の参考にもなれば本当にうれしいです。

 

こんな形で一日一チャレンジの英語例文の発信を続けながら、英語力のブラッシュアップをしていきたいと思いますので、皆様今後ともよろしくお願いいたします!

 

それでは、また(^^)/