こんにちは、みほーりーです!
ちょっと街を散策するとき自転車はやっぱり便利ですよね。そこでよく街中で可愛らしい小径自転車に乗っている人を見かけることがありますが、いつも見ていておしゃれだなーと感じていました。
そんなことを考えながら、自転車に対する物欲がどんどん湧き出てきて、私もついにミニベロ(小径自転車)を買ってしまったんです!乗ってみるととても、快適で大満足。外出する楽しみが増えた気がしています。
地元のエリアをより探索するようになって、街の色々なスポットを再発見できたりして、いいことがたくさんありますよ。そんなミニベロの魅力について、今回は紹介していきたいなと思います!
ミニベロとは
ミニ(MINI)はフランス語で「小さい」、ベロ(VELO)は「自転車」の意味で、具体的にはタイヤの直径が20インチ以下の自転車のことです。
自転車を購入しようとおもったらまず思い浮かべるママチャリや、クロスバイクなどは車輪インチ26-27インチですので、かなり小さめの自転車となります。
そのため、もしかしたら安定しないのではないか?
あまりスピードがでないのではないか?
などの心配があるかもしれません。
もちろん、メリット・デメリットはありますが、大きな魅力のあるミニベロですので、ぜひ選択肢にも加えて頂いたらいいのでは思いますよ!
おすすめ① とってもおしゃれ!
一回り小さいのそのフォルムとシルエット。。
ミニベロに興味を持つ方々の一番の理由はこれではないでしょうか。
みほーりーは普段街中をぶらりと気ままに散歩して、気になったお店やカフェに行ってみるのが大好きですが、その時のお供としておしゃれなミニベロがあったらいいなあと
ふと考えたことが購入するきっかけでした。
ミニベロだとどんな街角でもよい具合になじんでくれますよ。用事を終えて、停めてある自転車まで戻ってくると、自分の自転車を観ると、ウキウキしてしまう気分になります。
こんな、ちょっとした際に気分が上がると、今日もサイクリングしに行こうかなとか、もう少し散策してみようかな、というようなモチベーションアップにつながりますよ!
おすすめ② 漕ぎだしが軽くて、小回りが利く
ミニベロがタイヤが小さい分、漕ぎだしが軽く、また、小回りも利きます。特に自転車を使用するのが街乗りが多いという場合でしたら、これはメリットになりますよ。
日本の道路は道も狭めで交差点の多いため、自転車を漕いでるときも歩行者や車が来るのを確認するために止まることも多くなりがちです。ミニベロの場合はそのような時も、楽に漕ぐことができます。
おすすめ③ 小さくて、軽い
ミニベロは他の自転車と比べても、小さくて軽いです。
例えば、一般的はママチャリは16-17 KGくらいの重さですが、
ミニベロの場合は10-13 KG程です。女性の方でも取り回しがしやすいですし、どこかに駐輪したり、道の途中でちょっとした方向転換をする時も、簡単に動かすことができます。
また、ミニベロはサイズも小さいので、自宅で置く場所が狭かったり、もしマンションやアパートで室内に保管する場合もあまりスペースを取りません。
ミニベロのデメリット
ミニベロの良い点はたくさんありますが、デメリットもあります。
1) 走行安定性は劣る
ミニベロの特徴である小さなタイヤによる小回りの良さは、逆に安定性が悪いということにもなります。一定の距離を継続して漕ぐのであれば、タイヤの大きな自転車の方が、楽に進むことができます。
2) 長距離は苦手
走行安定性とも関連しますが、ツーリングなど長距離の場合は、ミニベロですと安定性に劣る分、負担がかかるもしれません。
3) 値段は多少高め
一般的な自転車だと2万円前後のものから選べますが、ミニベロの場合は有名メーカーが販売するものだと4万円からとなります。
非常に安価で販売されているもモデルもあったりしますが、作りが甘かったり、質の劣る素材を使用していて思った以上に重かったりすることがありますので、できれば有名メーカーのものを購入したほうがよいです。
ミニベロのおすすめ 5選
ミニベロに乗ってみたい!と思った際に、おすすめしたいモデルをピックアップしてみました。
1)ブルーノバイク MIXTE F
https://brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html
おしゃれなミニベロと言ったら、まず思いつくのがブルーノバイクです!
そのレトロな佇まいは、どこの街角に停めても絵になると思いますよ。
そんな、ブルーノバイクの定番モデルがMIXTE Fです。
2)ブリジストン クエロ20F / マークローサM7
国内で最も有名といってもよいブリジストンのミニベロです。
BRIDGESTONE GREEN LABELというレーベルを立ち上げ、「自由と、おしゃれと、ブリジストン」というコンセプトのもと、色々なライフスタイルに合うおしゃれなラインナップが増えています!
3)ルイガノ EASEL 7.0
ルイガノはカナダに拠点を置くメーカーです。「街を彩る人のアートな自転車を」をコンセプトにデザイン性とスポーツ性を兼ね備えた自転車作りを行っています。
https://www.louisgarneausports.com/easel7.0.html
4)ジャイアント IDIOM2
世界で最もスポーツバイクを販売している台湾メーカーGIANTのエントリー小径自転車です。高スペックでかっこよく、比較的リーズナブルな価格で提供されている点が魅力的です。
リンク:
https://www.giant.co.jp/giant17/bike_datail.php?p_id=00000048
みほーりーのミニベロ
ミニベロに魅了されてしまったみほーりーが愛用しているのが、ジャイアントのIDIOM 2 です!
まずは、うすーく伸ばされたようなフレームがとてもかっこよかったところに一目惚れしましたよ。それから、車幅がミニベロにしては長めに設計されているので、ミニベロのデメリットで書いたような安定性で気になることは、特にありませんよ!
プチツーリングも楽しくスイスイ行けます。
それから、重さも9.5KGと10KGを切っていることもあって、ちょっとした階段(歩道橋など)は持ち運べてしまいます!これは大型の自転車ではできませんね。。
夫も使用するということもあって、「かわいい」よりも「かっこいい」デザインのモデルになりました。
そうそう、ミニベロは幅広い身長の方々に対応しているので、サドルの高さを調整して、みほーりーのように1台を夫婦で使用することもできちゃいます。
まとめ
ミニベロの魅力についてここまで紹介させていただきました。
いくつかのデメリットはありつつも、それを補って余りある魅力がありますよ。みほーりーはミニベロの姿をみるだけで、もうテンションが上がります 笑。今ではよき相棒ですよ。
ただ、子供の送り迎えに使う、ツーリングをする、山でのアウトドアに使うなど、目的によってはミニベロ以外の自転車の方が適している場合もあります。
皆さんがどんなライフスタイルで、どのように自転車を使用したいのか、よく検討していただき、もし「ミニベロがいいかも!」と思われたら、是非試してみてくださいね!
それでは、また(^^)/