Miholly Times

京都から海外へ繋げながら、日々の生活を楽しくする経験を発信します!英語での発信にもチャレンジ(^^♪

アップルウォッチとAUTO SLEEPアプリで睡眠の質が改善!人生が変わると思います。

こんにちは、みほーりーです。

 

みなさんは、夜気持ちよく眠れていますか?

 

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みほーりーは最近いつも夜2時か3時くらいに起きてしまって、なかなか深い眠りにつくことができず、朝起きても疲れが取れないことがストレスになっています。色々と原因を探っている最中ですが、考え込むと更に悩んで堂々巡りになってしまって埒が明かないですよね。

 

そんな中、フィットネス目的で購入したアップルウォッチで睡眠のログをとれることを知り、これを使って睡眠のログを記録することにしました。すると、自分の睡眠の質が「見える化」でき、その後の睡眠の質アップに向けた対策をとることができています。

 

 

 

アップルウォッチはご存じの通り、たくさんの機能がありますが、特に快眠に向けて取り組みについてはとてもおすすめです!今回は、睡眠の質を改善のためにどのようにアップルウォッチを活用できるのか紹介させていただきますね。

  

良い睡眠のサイクルとは?

 

まずは、基本的な睡眠サイクルについて見ていきましょう。眠っている間にはノンレム睡眠レム睡眠という質的に異なる睡眠で構成されています。レムとはRapid Eye Movementの略で、眼球が激しく動いており脳が働いているけど、身体は休んでいる状態。これに対してノンレム睡眠とは、脳も休んでいる状態で深い眠りとなります。

 

一般的な睡眠のサイクルは下記のように、睡眠が始まるとともに深いノンレム睡眠となり、約90分のサイクルでレム睡眠へと切り替わります。覚醒に向かうと徐々にノンレム睡眠の時間が短く、レム睡眠が長くなって覚醒の準備に入ります。良質な睡眠とはレム睡眠のサイクルを4-5回繰り替えすこと。この理由から大体時間にして6-7時間くらいが理想の睡眠時間だといわれています。

 

夜間睡眠パターン

引用先:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-002.html

 

ちなみに夢をたくさん見るのは、脳が動いているレム睡眠の時。そういわれると、少しお酒を飲んだあとに眠るとよく夢を見ることがある印象ですが、きっとアルコールが体内にあると眠りが浅くなる=レム睡眠だからなんでしょうね!目覚めは良いけど、なんか疲れがとれてない感じです。。(´・_・`)

 

深い眠りを効果的に実践することで、翌日を元気に過ごすための力を蓄えることができますし、精神と身体の不調を改善する効果もあります。

 

人生の3分の1は眠っている。。だからこそ、できるだけ質の良い睡眠をとりたいですよね。 

 

アップルウォッチのAUTO SLEEPアプリ

 

睡眠の質を改善させるためにみほーりーはアップルウォッチ3を購入してみました。お目当ては、睡眠ログを記録してくれる「AUTO SLEEP」というアプリです。 

 

睡眠中に装着したアップルウォッチで「良質な睡眠」・「深い睡眠」・「心拍数」といったデータを自動で収集し分析してくれるアプリです。この指標の中で、みほーりーが重視しているのは深い睡眠です。なぜなら、深い睡眠(ノンレム睡眠)をとることが、脳の疲労を回復させることに繋がるからです。

 

この画面はみほーりーのデータの一例ですが、割と早く10時くらいから睡眠をとることができてはいます。ただ、睡眠中に起きてしまったりして、期待したほど深い眠りがとれていないのが懸念でした。

 

↓ 2時前後に起きてしまっていることが記録されています。

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さらに時系列で詳細な睡眠の記録をみることができます。以前の睡眠はこのような(↓)のような形で、睡眠時間は取れていても、途中で起きてしまったり、なかなか深い眠りを確保できなかったりしていました。7時間半の睡眠の内、深い睡眠は2時間半のみです。翌朝にちょっと疲れが残っていたりして、ストレスでした。。

 

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睡眠の質を改善するためへのアクション!

 

そんな快眠を得られていない状況でしたが、AUTO SLEEPのデータを参考にしながら睡眠の質改善に向けてできる限りのことをやってみました。そんな行動について紹介していきますね!

 

室温調節

今年の夏は毎日本当に暑かったですよね。寝るときも熱帯夜でかなり寝苦しい状況でした。これまでは、エアコンの当たりすぎはよくないと思って、2時間タイマーでOFFにする設定にしていましたが、思い切ってエアコンは冷えすぎない程度に一晩中つけたままにすることにしました。

 

ブルーライトカット

寝る前にテレビを見ることをできるだけ控えるようにしました。スマホもあまりみないこと。。!こうしたスクリーンからでるブルーライトは可視光のなかでも最も波長が短く、エネルギーがあるので、目を通じて脳に強い刺激を与えて体内リズムを乱すようです。

 

室内を暗くする

ブルーライトカットにも関連しますが、寝る2時間くらいまえから間接照明を使って部屋の明かりを暗くすることにしました。ここで意外と良い気づきだったのが、間接照明の方がむしろ心地よいと感じることです。それに、部屋の隅を間接照明を当ててあげると部屋が広く感じたりしますよ。日本の普段のシーリングライトが明るすぎなのかも。。?

 

ヨガで疲れた筋肉をほぐす

寝る前にヨガマットを敷いて、ヨガを行うことにしました。身体をほぐすことで、疲れも取れますし、気持ちもリフレッシュします。また、消化も促進されているような気がしますよ。基本的にな考えは、今日の疲れは明日に残さない!です。

 

暖かいお茶

寝る前にハーブティーで身体を温めています。ハーブティーはカフェインも含まないので安心ですよね。お気に入りは、カモミールティー!華やかな香りで気分も落ち着きます。

 

布団を変えてみた

寝るときの敷き布団がもしかしたら固すぎなのかもと思い、敷き布団の上に敷きパッドをおいて、よりフカフカに休めるようにしました。

 

ついに良質な睡眠がとれた

 

このようなアクションを取りながらい、毎日思考錯誤を行ってきました。最初はそれでも、夜中に起きてしまったりしていました。ただ、最近では徐々に深い眠りが増えてきています。特に先日(8月27日)には、久しぶりに夜中に一度も起きずに、寝ることができました!

 

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グラフを観るとノンレム睡眠レム睡眠を交互にキレイに実現することができています。更に深い眠りを8時間の内5時間もとることができました。朝起きた時もこれまでになくスッキリ!感動しましたよー!!

 

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これは直近の睡眠の深い眠りをおこなった時間を表した表ですが、上部の棒線グラフをみると7月よりも8月の方が、より深く眠れていることがわかると思います。

 

こうした改善が目に見えるだけで、心がすごく安心しますし、前に比べたら眠りに対するストレスが軽減されてきたかなと思っています!

 

アップルウォッチ3がおススメ

 

睡眠の質を管理してくれるアップルウォッチですが、現在アップルウォッチ3とアップルウォッチ5が発売されています。画質・コンパス・店頭検出・薄さ等で、アップルウォッチ5が優れている点がありますが、基本性能と睡眠管理という点ではアップルウォッチ3でも十分対応できます。

 

なにより、2万円代で購入できるというインパクトが大きいですよね!!

 

 

 

まとめ 

 

睡眠で悩みを抱えていたみほーりーですが、アップルウォッチで睡眠管理をはじめてから徐々にですが、深い睡眠が得られるようになっていきています。人生の大部分の時間を費やす睡眠の質を上げるということは、日中の活動に大きな影響を与えるし、文字通り人生に関わることだと思います!

 

これを実現してくれているアップルウォッチはiPhone以上に人生を変えてくれているなと感じていますよ。

 

きっと、みほーりーのように睡眠に悩まれている方は多いと思います。アップルウォッチを使用して、まずは自分の睡眠の見える化をしてみるのがおススメです!

 

最高な睡眠を目指して、みんなで頑張っていきましょう☆

 

それでは、また(^^)/