こんにちは、みほーりーです!
皆さんは普段どんなニュースを見ていますか?新聞テレビだけでなく、インターネットを通じて世界中のメディアにアクセスできるようになりましたよね。みほーりーは最近、起きてすぐ海外メディアのニュースを見ることが朝のルーティンなのですが、、これがとても良く気に入っています。
元々は語学学習のためだったのですが、最近は世界の最新のニュースを知るのが楽しくて習慣になりました。そして、今は以前よりも、"世界を意識する"、"大きな視野で物事を考える"、ということができるようになってきたように感じています。
日本に住んでいるといっても、日本だけで世の中は成り立っているのではなくて、世界の中に日本がある。これに気づくだけでも、色々な興味や好奇心が湧いてくるんです。本当に世の中には知らないことが沢山ある。普段の何気ないことに対する考え方も変わってくるなと感じています。
今回の記事では、海外のニュースを見ることで広がる世界の視点について、みほーりーが気づいたことを紹介します。世界の出来事について興味がある、海外のニュースを見てみたい等感じている方々の参考になったらとっても嬉しいです(^^♪
- 毎朝確認しているニュース <BBCとFrance2>
- トップニュースから世界のことが書いてある
- 認識する世界地図が広がる
- 「世界の中にある日本」という感覚を持てる
- 日本では考えられない驚きニュース!?
- 世界の課題についても興味が芽生える
- まとめ
毎朝確認しているニュース <BBCとFrance2>
みほーりーが毎朝確認しているニュースはイギリスのBBCとフランスのFRANCE 2です。BBCはウェブやアプリを使用して(更新は早くないが日本語版もある)、FRANCE 2はウェブサイト上で最新のニュースがストリーミング再生できるので便利です。FRANCE 2 はもちろんフランス語での放送になるんですが、仏語の勉強のつもりでも聞いています。
BBCは世界のニュースを主に、FRANCE 2はフランス国内ニュースも交えながら世界のニュースも発信しています。
海外のニュースを見ることについては、下記の記事でも紹介しているので、よかったらみてみてください!
トップニュースから世界のことが書いてある
BBCやFRANCE 2、と日本のニュースをみた時の大きな違い、
それは、トップニュースに世界の事が書いてあるかどうかかと思います!
日本のニュースだけを見ていると自然すぎてあまり気づかないのですが、実は大部分は国内のことばかりな事に驚きます。海外のニュースを深く知ろうとすると、BSのニュースを見たりとか、池上彰さんの特別な番組をみたりとか、何か特別な事をしなきゃいけない感じがするんですよね。
ですが、海外のニュースを見てみるとトップニュースは、世界のニュースであることが多い!イギリスとかフランスに住んでいる人は、こういうニュースを見ながら国内と海外の境い目なく情報にふれているんじゃないかなと思います。
認識する世界地図が広がる
ニュースを見ていると知っているようで知らない国名や都市名がたくさん出てきます!いつも、どこだろうと思いながら、その都度調べるようにしています。アフリカとか、中南米諸国とか、普段あまり意識していなかった国々のことを知れば、もっと調べてみようかなと思うようにもなります。それは、自分の頭の中で世界地図が拡大されていくような気分でもありますね!
そんなこともあり、最近はまじまじと世界地図を見つめることが多くなってきたんですが、改めてみてみると、世界のほとんどの国って大陸の中にあってどこかの他国と隣り合わせにありますよね。そうすると、いつも自分の国のことだけではなくて、隣国やその他の国とどういう関係を持つかということを、自然と考えないといけない環境なのかなと思います。
日本は島国でそれなりに発展している国だから、特に海外のことを意識しなくても毎日のことを過ごせてしまう環境ですよね。ただ、世界の中の日本として考えるなら、もっと意識的に海外のことを見ていかなくちゃならないなと考えさせられます!
「世界の中にある日本」という感覚を持てる
毎朝海外のニュースから情報を入手していくと、世界で起きていることについて自然と興味が湧いてきます。しばらく続けていると、私たちって世界の中の日本なんだなという感覚がどこか芽生えてきたような気がします。
普段、生活をしているとテレビやスマホでニュースを見ながら一日をスタートしていきますよね。また、朝というとその日の仕事のことで頭がいっぱいになったり、些細なことでモチベーションがあがらなかったりすることもあります。
そんな時に「海外の中の日本」にいる自分の生活と考えると、前だったら結構気になっていた悩みや心配事なんかも相対的には大きな問題ではないかも!と少し前向きな気持ちになりやすくなってきたんです。どこか気持ちにもう少し余裕が出てきたような感じにもなりました。
海外から見た日本はどんな感じだろう。。。
時には日本について書かれた記事も目にします。海外から見た日本というのも新鮮な視点なので、なるべく読むようにしています。
例えば、最近BBCで掲載されていた記事は、「日本のパートタイム(十分活用されていない)として働く元主婦の大軍」。ちょっと英語をそのまま翻訳すると。ドキッとするような題名ですよね。
日本の女性の多くが大学を卒業して就職をするのは良いけれど、結婚した後に退職をすると、その後は正社員雇用復帰が出来ず、パート職にしか就けない...という状況を紹介しています。
私たちからしたら、課題はあることは認識あることはしているけれど、そういうものなのかな...と片付けてしまいそうなことを、改めて世界の視点では記事になるくらいの課題なんだなと思い知らされます。まさに、日本の常識は世界の非常識!
こうした記事を海外の人は読んでいるので、みほーりーも海外の人と話すときに結構日本のことを聞かれたりします! 例えば、日本人はそんなにたくさん仕事しなきゃいけなくて大変だね。。。とか、休み全然取れないんでしょう?とか。
そういうこともまだあるとは思うけど、少しずつ改善してきてるんだよと説明はします。でも、本腰を入れて取り組まないと、世界の常識にはなかなか追いつかないんだなと思いますね!
日本では考えられない驚きニュース!?
海外のニュースでたまに驚くような出来事に出会うこともあります。例えば、つい先日見た驚きのニュース、ロシアのサンクトペテルブルクの市議会選挙での対立候補に自分と同姓同名の候補者が出馬したということ!戦況に向けて名前も顔も改変したようです。読み進めていくと、ロシアでは選挙をかく乱させるための同姓同名の刺客を送り込むこむのはよくあることのようです。顔まで変えるのは初めてで、今回は大ニュースとなっていました。
もちろん、日本だったら考えもつかないし、ありえないですよね!日本の選挙で、同姓同名で同じ顔の候補者が出馬するなんて。でも、海外のニュースをみているとこうしたニュースが「世界驚きニュース!」みたいなバラエティー番組ではなく、事実としてどんどん報道されているのから、驚されます。
何が起きてもおかしくない、、今度は世界の常識は日本の非常識ですね(笑)
世界のニュースに触れていると(良い意味で)日本で私たちが平和に穏やかに過ごせているかのありがたみを考えさせられます。
もちろんほっこりニュースもある
あと、ちょうど7-8月は欧州の人々にとってはバカンスシーズン。France 2を見ていると海辺でバカンスを楽しんでいるフランス人の方々のインタビューが流れていました。コロナも仕事もあるけれど、バカンスを取ることがとても大事という意識が伝わってきます。
なんか、いいなぁーとみていましたが、日本だと勤勉に感染対策を「みんなで」やっていくのが当たり前だから、まだ個人がそんな余暇を楽しんでいる様子を放映できる雰囲気ではないなぁ~と感じました。そんな、海外と日本の報道姿勢の差も興味深いですよね。
世界の課題についても興味が芽生える
世界の課題というと、地球温暖化、貧困、テロ、外交、地政学 等と並べていったらどんどん出てきます。ただ、日本にいると必ずしも日常で考えることがあまりないかもしれませんよね。
それでも、地球温暖化をとってみれば、カナダの猛暑とか、カリフォルニアの山火事とか驚くような気候災害がたくさん起きていて、それが木材とかアーモンドとかの価格高騰などで日本にいる私たちにも影響を与える。。
近年だと日本の各地で大雨や土砂崩れによって起きる災害で心配になることも多くなりました。これは世界で起きてる災害の延長であると考えずにはいられないですよね。そうすると海外の状況を見ながら、これからどんなことが日本でも起きるんだろうと考えるようにもなりました。
これまで色々な世界の課題が初めは点だったのが、時系列に状況がわかってくると線にもなって、日本も含めた影響があると分かると面になって、認識がどんどん広がっていく感覚を感じるようになりました。
まとめ
今回はみほーりーが海外のニュースに日々触れる中で、自分の中で大きく変化する視点について紹介してきました。改めて思うのは世界って広くて、様々な国や人がいて、日々色々な出来事が起きてながら、世界が進んでいるんだなぁということ。
これに気づかされると、世界の出来事への関心が段々と好奇心になっていきます。好奇心になると、自然と自分から色々調べてみようと思うようになるし、世界の繋がりをもっと深く知ることができる。
そんなことを考えていると、「あれ、そういえば何もすることがなくて、暇だぁ・・」と思うことも少なくなった気がしますね(笑)
みなさんも是非時間を見つけて世界のニュースに目を向けてみませんか?
それでは、また(^^)/